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再生紙は環境にやさしい?環境に悪い?SDGsの観点から見る新たな選択肢とは

再生紙は環境にやさしい?環境に悪い?SDGsの観点から見る新たな選択肢とは

 

100%リサイクルの再生紙で国内製造が可能です。

 

これまでは環境にやさしいことの代名詞として「再生紙」が注目されていましたが、最近になって「再生紙は環境に悪い」と言われることが増えました。

なぜ再生紙は環境にやさしい、環境に悪いと言われるのでしょうか?

今回は、再生紙が環境にやさしい・環境に悪いと言われる理由と、再生紙を使用する上で大切なバランスについて解説していきます。

再生紙は環境にやさしい?悪い?

古紙を再利用して作られる再生紙は、「環境にやさしい」というイメージから多くの企業・団体が採用しています。

しかし一方で「再生紙は環境に悪い」と言われるようにもなっているのをご存じでしょうか?

ここからは、なぜ再生紙は環境にやさしいと言われ、一方で環境に悪いと言われるのか。SDGsの観点から解説していきます。

再生紙は環境にやさしいと言える理由

紙には古紙を再利用した再生紙と、木材繊維を使用した紙の2種類があります。

紙に使用される木は、成長に伴って混みすぎた林の立木の一部を取り除くことで得られる木を使用している他に、製材などで発生する端材も紙の原料として多く使用されています。

木そのものはもちろん、木くずも紙として使用されているので、木を有効活用できていますが、必ずしも管理された森林の木を使用されているとは限りません。

なかには、違法伐採された木を使用している紙も多く、SDGs目標:15「陸の豊かさも守ろう」では、過去30年間で失われた森の9割が熱帯地域のものであることから、自然を守りそこで暮らす動植物を守ることを目標に掲げています。

SDGsの目標を達成して、木の違法伐採を防ぐためにも、再生紙は環境にやさしい紙と言えます。

すでに社会に出回っている古紙を、新たに紙として再利用することができれば、木を必要

以上に伐採する必要がないので自然環境を守ることに繋がります。

【参照】SDGs目標:15 陸の豊かさも守ろう|EduTownSDGs https://sdgs.edutown.jp/info/goals/goals-15.html

再生紙は環境に悪いと言われる理由

ここまでの話から、再生紙はSDGsの観点から優れた紙であるように感じますが、最近になって「再生紙は環境に悪いのでは?」と言われるようになっています。

再生紙が環境に悪いと言われる理由は、古紙を使って紙を作る工程は、古紙を使わない場合と比べると2倍以上の二酸化炭素が発生するからです。

古紙100%の再生紙を製造する際は、古紙を温水と薬品にひたし、スクリーンと呼ばれる装置に入れて汚れを取り除き、洗剤でインクや染料を取り除きます。

その他にも多くの工程が必要になることから、石油や石炭といった化石燃料の使用量が増えることで、排出される二酸化炭素の量が多くなってしまうことがわかったので、製紙業界では再生紙は環境に悪いという認識が常識になっています。

SDGs目標:13「気候変動に具体的な対策を」では、地球温暖化の原因が二酸化炭素であるとして、再生可能エネルギーを使用して二酸化炭素の排出量を減らそうと定めています。

資源を有効活用することができる再生紙は、一方で大量の二酸化炭素を排出しています。私たちは再生紙とどのように共存していけばいいのでしょうか。

【参照】SDGs目標:13 気候変動に具体的な対策を|EduTownSDGs https://sdgs.edutown.jp/info/goals/goals-13.html

再生紙とFSC認証紙をバランス良く取り入れることの重要性

すでに社会に出回っている古紙を有効活用すれば、違法な森林伐採を防げる可能性がある上に、貴重な資源を再利用できる。…しかし再生紙を作るのに、そうではない場合と比べて二酸化炭素が約2倍以上排出されてしまう。

SDGsの観点から見ると、再生紙は非常にグレーゾーンに位置する紙で、何を犠牲にして何を優先するのか選択しなければいけなくなります。

しかしSDGsは「誰一人取り残さない(Leave no one behind)」を誓っているので、そもそも何かを犠牲にして何かを優先するという考えそのものが間違っているということになります。

では、どうすればいいのでしょうか?キーワードになるのが「FSC認証紙」です。

FSC認証紙とは

FSC認証紙は、NPO法人FSCが適切に管理する森林で計画的に伐採された木を使用した紙のことで、製造にかかわる全ての工程で認証を受けている紙のことです。

徹底管理のもと製造される紙なので、違法伐採された木が混ざることもなく、FSC認証紙を使用することで企業イメージの向上、SDGsへの貢献などメリットが多くあります。

FSC認証紙と再生紙のバランス

FSC認証紙は古紙を使用しないバージンパルプを使用した紙なので、上質であることがひとつの特徴になります。

そのため顧客に商品を提供する際の紙袋や宅配袋、名刺、社外向けの書類などに活用することがおすすめで、それ以外の紙は再生紙を使用することでバランスを保つことができます。

すでに社会に出回っている紙を再利用しつつも、環境保全に取り組むことができるので、FSC認証紙と再生紙をバランス良く活用していきましょう。

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NET PACKでは、FSC認証紙の紙袋・宅配袋を取り扱っております。

社名やロゴを印刷したオリジナル紙袋・宅配袋をご注文いただける他に、500〜1,000枚

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