ネット販売などでアクセサリー、小物などを発送するときに無地の宅配袋を使用していないでしょうか?
使用する頻度や枚数にもよりますが、商品価格は横並びになっても差別化をするには「オリジナルの宅配袋」を使用するのがおすすめです。ブランディングにおいてもマイナスになってしまいます。
オリジナル宅配袋を使用するメリット
オリジナルの宅配袋を使用して物販などに利用することには、多くのメリットが存在しています。
具体的にはどのようなメリットが存在しているか、代表的ないくつかのケースをご紹介します。
ブランドの認知力、周知力が上がる
オリジナル宅配袋には、オリジナルデザインのロゴなどを印刷することが可能です。
個人事業単位で物販などをしていると、袋を見ただけでブランドへの認知力が上がりますし、販売者のブランディングにも貢献します。
宅配袋とは少し違うケースですが、いわゆる街のケーキ屋さんやスイーツ店などを利用したことのある人は、オリジナルデザインの袋を使用しているのも見かけた経験があるかと思います。
これらは単純に「お店だから」という理由で使用しているのではなく、店舗独自の「色」や「雰囲気」を伝えるためのマーケティングに活用されています。
人間は文字から吸収する情報よりも、イラストやロゴにような「形」から得られる情報の方が圧倒的に多いと言われていますので、まっさらの袋とロゴなどが入った袋が並べば、ロゴ入りの袋の方が注目されやすくなっているのです。
ロット数によって1枚あたりの単価を下げることも可能
単体で考えると100円均一などは安く感じますが、細かく1枚あたりの単価を算出すると、決して激安価格というわけではありません。
あくまでも、日常生活の中で使用する分には、100円均一やホームセンターは便利ですが、多くの袋を使用する場合は専門業者から購入した方が経費の削減に繋がります。
使用する袋サイズの融通が効きやすい
オリジナルの袋にも既製品などでサイズはありますが、一般的な小売店と専門業者では取り扱いの幅が全く異なります。自社商品のサイズ感に合わせた袋や、よく使用するサイズを選んでおくと商品別にオリジナルの宅配袋を準備することも可能です。
オリジナル宅配袋の具体的な活用方法
インターネットなどで物販などに取り組んでいると、ホームページや商品ページなどを見やすく紹介したくなりませんか?
たとえば、一度商品を気に入ってくれたお客様が他の商品も見てみたいという時に、袋表面の情報だけでそれが実現出来れば、お客様が検索したり探したりするという手間を軽減することが可能です。
逆に、商品を探したり閲覧するのに手間がかかりすぎると、1つの機会損失に繋がりかねません。
スマートフォン全盛期である今のインターネット市場では、””いかにお客様の手間を軽減出来るかどうか””で競合他社と比較されやすいものです。
QRコードを印刷してホームページへ誘導する
オリジナルの宅配袋にホームページなどのURLをQRコードにして印刷しておき、商品ページなどにリンクを飛ばすことも可能です。
お客様がスマートフォンで読み取るだけで誘導したいページへアクセスすることが可能なので、リピーターの獲得などにも有効な方法の1つになっています。
最近では様々な場所、業種で使用されているスタンダードな手法ですが、実施するかどうかでコンバージョンの確率も変化してきます。
保管場所のスペース確保にも有効
パッケージされた少ない袋商品を多く手元においておくと、数の把握やスペースにも問題が出てきます。
ある程度まとまった枚数であれば一箇所にまとめて保管することも可能になり、用途、サイズごとの整理もしやすくなります。数人規模の事業所などであれば、作業スペースの確保や導線構築は、業務全体の生産効率にも影響します。
オリジナルの宅配袋を活用してブランディングを
最近では個人から小規模事業所の間でも、物販やアクセサリー販売、小物販売などオンライン市場の競争は多くなっています。
長期的な視点で見ると、専門業者のオリジナル宅配袋には利用者にとって数多くのメリットがあります。
「NET PACK」では、オリジナルの宅配袋から、既製品への印刷、環境やエコに対応した袋まで様々タイプの商品を販売しております。
ダンボールよりも低コストかつ、競合他社との差別化、目立ちやすいというメリットを活用して、ぜひ自社商品などのブランディングにお役立てください。